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モルディブに来たら食べてみたい!モルディブ産フルーツ10選

この記事は約9分で読めます。

こんにちは!

まだブログをお引っ越ししたばかりですが、多くの読者様や友人たちから応援メッセージをいただいて嬉しい日々です^^ありがとうございます!

そんな貴重な読者様からリクエストが多いトピックが、

モルディブの食べ物を知りたい!

そうですよね、海外の食べ物って見慣れないものがあって気になりますよね!

今回はリクエストにお応えして、モルディブの食べ物をご紹介してまいります。

Hitomi
Hitomi

私の大好きなモルディブ原産のフルーツをご紹介します!

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モルディブ産フルーツ

南国というと、なんとなくトロピカルフルーツが多いんだろうなって思いますよね。

実は、モルディブはそうでもないのです^^;海抜が低いためか、大きな島が少ないためか、土壌があまり豊かではないようで、他の南国に比べるとフルーツに限らず農作物の生産が少ない印象です。

そのように、フルーツもそんなに多くの種類はないのですが、やっぱり原産国で食べる新鮮なものは美味しい!

ぜひ、モルディブにお越しの際には食べていただきたい、私のお気に入りのモルディヴィアンフルーツをご覧ください^^

マンゴー

モルディブ産マンゴー
小ぶりなモルディヴィアンマンゴー

南国フルーツの代表格、マンゴー。(モルディブ語でアンブ。)

モルディブのマンゴーは小ぶりで、手のひらサイズです。

お味は、とってもフルーティー!切らなくても、マンゴー自体からあま〜い香りが漂うほどです。

収穫時期は5、6月頃が一番多い印象ですが、2月ごろから収穫できるイメージです。(正確な時期は分からないですが、私の淡い記憶によるとその頃です。)

マンゴーの収穫が増えると、首都マーレ島のマーケットやローカル島ではたくんさん販売されます。

年々値段が上がっているイメージですが、5〜6つで700円前後でしょうか。モルディブ人の友人が「家で採れたよ」って売ってくれる時は、1つ70円くらいです。

ちなみに、モルディブ人は完熟じゃなくて、緑色の若くてすっぱ〜い時期から食べます。笑

バナナ

モルディブ産バナナ
ちっちゃなバナナ

これも、南国フルーツと言えば!ですね。(モルディブ語でドンケヨ。)

数種類のバナナが収穫できるようなのですが、調査不足です。ごめんなさい。

個人的に一番好きなのは、小さいバナナ。日本で販売されているモンキーバナナと同じようなバナナです!とっても甘いです^^

それより大きめのバナナは、やっパリ少し味が違うんですよね。モルディブ人もそれぞれ好みがあるようです。

バナナは通年収穫できるイメージです。

カスタードアップル(アテモヤ)

カスタードアップル
見た目は不思議なフルーツ

このフルーツご存知ですか?日本ではアテモヤと呼ばれるそうです。(モルディブ語でアタ。)

モルディブでもどこでもは見かけないフルーツですが、私がいっちばん好きなモルディヴィアンフルーツです!!

時々、フルーツでも甘くないものにあたったりしますよね。でも、このカスタードアップルは甘くないものを食べたことがありません。(本当に!)
とにかく、名前通りまるでカスタード?、いやアイスクリーム?を食べているかのように、甘いのです。

食べごろになると実自体が柔らかくなり、手でもごろっと割ることができます。
そして、果肉も柔らかいのでスプーンで掬うと食べやすい。それぞれの果肉の中には、意外と大きめの黒い種があります。

時期はわかりません。マーケットで見ることはあまりなく、ローカル島のお家の庭になっているをいただくことがほとんどです。

ウォーターアップル

ウォーターアップル
形は洋梨みたい。
ウォーターアップルを切った後
まるで林檎のよう。

これも、日本ではあまりお目にかからないフルーツですね。日本語名も分かりません!(モルディブ語でジャンブロール。)

アップルと呼ばれるよう、確かに林檎に似た食感です。シャキシャキめの林檎を想像していただくと、近いと思います。そして、みずみずしいです。(だから、ウォーターがついているのかな?)

お味は甘いのにあたると甘いですが、そうじゃない時も多いです^^;日本で食べる林檎の方が甘いでしょう。

これも時期が分かりません。年に数回は収穫できる印象です。木が大きく実もたくさんなるので、時期になるとマーケットでも売られています。

ザクロ

モルディブ産ザクロ
義実家のお庭になるザクロ

日本でもお馴染みのフルーツですね。モルディブでも収穫できるんです。(モルディブ語でアンナール。)

これは、よくローカル島のお庭になっています。私の義実家のお庭にも木があり、いつ行っても実がなっています。

日本で見かけるように果肉が真っ赤ではなく、ほとんど白くいピンクです。そして、そんなに甘くありません^^;

パッションフルーツ

モルディブ産パッションフルーツとマンゴー
モルディブ産マンゴーとパッションフルーツ
庭になるパッションフルーツ

友人宅のお庭になる、パッションフルーツ。

数年前まで、モルディブでパッションフルーツができるのを知らなかったんです。ある日、モルディブ人同僚のお家にお邪魔すると、お庭にたくさんなっていて驚きました。(モルディブ語でジュムフリメーワー。)

外側がシワシワで朱色っぽくなると食べ頃。マンゴーと同様、他国のパッションフルーツよりもフルーティーな甘さ。でも、ちゃんと食べ頃まで待たないと酸っぱさが強いです。

どこでもは見かけないので(モルディブ産のものを)、収穫時期が分かりません。

これは、ぜひ育てて食べまくりたいフルーツです!

ココナッツ

ココナッツジュースを飲んだ後
ココナッツジュースを飲んだ後は、ゼリー状の果肉を食す

これも南国フルーツ代表格なのに、モルディブでは使用用途がフルーツじゃないことがあり忘れそうでした。笑 (モルディブ語は、実の熟れ具合で異なる。)

ココナッツに関しては、別記事で書けるほど用途が多いです!なので、今回は簡単に。

みなさんがご想像する甘いジュースの段階では、果肉はゼリー状です。ジュースを飲んだ後に実を割って、中にある果肉をスプーンで食べる。(モルディブ語でクルンバ。)

その後熟れていくとその果肉が硬くなり、モルディブではおやつに食べたり、料理に使ったりします。(お菓子によく使用されるのは、その硬い果肉をフレークにしたものです。)(モルディブ語でカーシ。)

その他の段階もあるので、別記事で解説しますね!

モルディブの料理は、ココナッツなしでは語れないほど。いや料理だけじゃなく生活もです!
なので、通年収穫できますし、マーケットでも購入しやすいです。

メロン

モルディブのメロン
大きさも小ぶり。

これは、たまたま友人にいただいたモルディヴィアンフルーツ。

ほとんどスイカでした。笑 日本のメロンを食べてしまうと、これはメロン?と思ってしまいます。。そして、そこまで甘さもなかったです。

あまり見かけないので、収穫時期も分かりません。

パンの実

パンの実の木
ローカル島でよく見る、大きなパンの実の木

日本では見たことがないですが、モルディブでは定番フルーツです!(モルディブ語でバンブケヨ。)どこのローカル島にも木があります。

様々な調理法がありますが、定番は実を薄切りにし揚げたチップスです。木がとても大きく実も大きめなので、収穫できた時には、女性たちが大量にチップスを揚げるんです。(長く保存ができるからでしょうね!)

実はほんのり甘くて、オーブンで焼くと柔らかい。ほくほくと食べた記憶があります。
生では食べたことがないので、調理してからしか食べないのかな?

収穫時期が分かりませんが、いつでもローカル島に行くと実がなっているイメージです。

パパイヤ

これも南国フルーツでは人気ですね!(モルディブ語でファロ。)

私、モルディブ産のパパイヤを食べるまでパパイヤは苦手だったんです。でも、モルディブ産ものは美味しくてびっくりしました!

一般的なパパイヤって甘いけど、独特な臭みがありません?モルディブのものはその臭みがほとんど無く、フルーティーな甘さだけなんです。

パパイヤも通年できる印象。多くの家庭でも栽培されています。

モルディブ産フルーツはどこで入手できるか

モハさん
モハさん

リゾートホテルだったら、たくさんフルーツあるし、モルディヴィアンフルーツも食べられるでしょ?

それが思いの外、リゾートホテルでは食べられないことが多いんです!なぜかというと、モルディヴィアンフルーツは収穫量が少ないから。

何百人というお客様へ食事を提供しないといけないリゾートホテルでは、輸入したフルーツが提供されることが多いのです。一応、レストランスタッフにあるかどうかは聞いてみてくださいね。

島が大きいところや、農業に力を入れているリゾートホテルでは、そこで採れたフルーツを提供するところもあります。しかし、そのようなリゾートホテルはかなり少数です。

ちなみに、私が在住するハイダウェイビーチリゾートでは、バナナなどは島で収穫されたものが提供されます!(島が大きいので、様々な農作物が作られています。)

www.hideawaybeachmaldives.com

では、どこでモルディヴィアンフルーツが入手しやすいかご紹介します!

現地の人が暮らすローカル島

モルディブは島それぞれに役割があり、モルディブ人が暮らす住民島(いわゆるローカル島)は、リゾートホテル島とは別の島にあります。

現在はローカル島にあるゲストハウス滞在が人気で、観光客も多く訪れるようになりました。

そんなローカル島では、モルディヴィアンフルーツが比較的入手しやすいでしょう。どのローカル島でも商店のようなお店があるので、ぜひチェックしてみてください。
(特に、バナナは外から見えるところにぶら下げているお店が多いです!)

島によって収穫できるものが違うので、どのフルーツが入手できるかは分かりません。また、そこの島で採れたものじゃなくても、別のローカル島で採れたものが販売されていることもあります!
(稀に輸入品もあるので、確認してから購入してましょう。)

リゾートホテル滞在の方は、リゾート主催の「ローカル島ツアー」に参加するとローカル島へ行くことができます。
ガイドが同行するので、その人に「モルディブヴィアンフルーツはを買いたい!」と伝えてください。ショッピングの時間があるツアーだと、きっと商店へ案内してくれるはずです。

ローカル島滞在の方は、ぜひ滞在先のモルディブ人従業員などに「モルディブヴィアンフルーツはどこで買える?」と尋ねてみてください。

首都マーレ島・フルマーレ島のフルーツマーケット

マーレ島ローカルマーケット
マーレ島のローカルマーケット

首都マーレ島やフルマーレ島(マーレ国際空港と陸続きのお隣の島)にあるフルーツマーケットでは、よくモルディヴィアンフルーツが販売されています。

ただし、マーケットでは多くの輸入フルーツも販売されているので、どれがモルディブ産か尋ねてください。

モルディブのプロとして、トラベルコの海外現地口コミにマーレ島のマーケットを紹介しています。ご参考にご覧くださいませ。

※マーレ島やフルマーレ島にガイド無しで行く場合は、必ず飛行機の乗り継ぎ時間などに気をつけてください!時間に余裕を持って出かけましょう。

モルディブ産フルーツ、ぜひ食べてみて!

モルディヴィアンフルーツいかがでしたか?食べてみたいものがあったでしょうか。

意外と入手が難しいものもありますが、モルディブにお越しになった際には、ぜひ1つだけでも「モルディブ産」のフルーツを楽しんでいただけると嬉しいです^^

私も旬のフルーツが手に入った時には、またご紹介いたしますね!

※2020年5月現在、モルディブは観光客の入国が禁止されています。また、併せてマーレ島含めローカル島への移動も制限されています。(詳細は以下のリンクをご参照ください。)
それらの制限が解除され次第、ブログでお知らせいたします。

モルディブから愛を込めて、

Hitomi

\いつも応援ありがとうございます!/
モルディブでの日常生活 モルディブの食べ物
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Hitomi

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南国モルディブに暮らす

コメント

  1. ひとか より:

    こんにちは。
    モルディブのパパイヤが、大好きです!
    日本では、そんじょそこらのスーパーには売ってないから、モルディブで、朝食で、たらふく食べるのが楽しみです!

    モルディブの卵は輸入ですか?
    日本では、卵黄が黄色〜オレンジ(オレンジまではいかないけど)、モルディブのやや薄い黄色の卵黄見ると、モルディブに来たな〜(笑)思うのです!
    あー、パパイヤ食べたいな。

    • HitomiHitomi より:

      ひとかさん、
      こんにちは!モルディブパパイヤの美味しさをご存知なんですね!
      そう、朝ごはんのパパイヤは特においしいですね。

      卵は国産(主にインド産)と輸入のどちらもあります。
      うーん、確かに日本のように鮮やかな黄色ではないですね。それに大きさもかなり小さいですよね。日本で卵見ると、大きくて立派だ!と思います。笑

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