モルディブ旅行のパーソナルアシスタント【Island Assistant】

優しいモルディブ人に支えられる、南国の島生活

この記事は約7分で読めます。

こんにちは!

予想外に「なぜ私がモルディブで働いたのか」についての記事へ反響をいただき、驚いております。コメント送っていただいた方、ありがとうございます!

今でも思うのですが、あの当時から私はモルディブに呼ばれていたんだろうな〜と^^

なぜなら、モルディブ生活が長くなっていますが、ホームシック、辛い、寂しい、という思いをほとんどしたことがないのです。嘘のようですが、本当にあんまりないんです。
(正直言うと、結婚後に初めてすこーしだけ辛い時期があったので、これはまた後日こっそりお教えしますね。)

まさに、第2のホームを見つけたなと思います。

私がそのように幸せなモルディブでの島生活を送れているのは、私の頑張りでもなんでもなく、とにかくモルディブ人の優しさに助けられているからなのです。

今回は、そんな優しすぎる!モルディブ人についてお話します。

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優しい!頼れる!モルディブ人たち

モルディブでジェットスキーに乗る
旦那さまとジェットスキー

初めてモルディブで働き始めたのは、20歳の時でした。海外に住んだこともないし、英語もそんなに流暢じゃない、普通の大学生。とりあえず勢いでモルディブに来てしまったような。

そんな楽しみ反面不安でいっぱいな始まりでしたが、結果とにかく楽しかった!と思えるモルディブ生活になりました。それも、モルディブ人に支えられたから、というのが大きいです。

実は、今のモルディブ生活でもそれは変わりません^^普段はぼやっとしていそうな彼らですが、超を2回3回付けたいほど優しいですし、意外と頼れるのです!

私が実際に体験したエピソードを交えて、モルディブ人の優しさをご紹介しますね。

風邪を引いた時にはココナッツジュース

ココナッツジュース
モルディブでは欠かせないココナッツジュース

特に初めて働き始めたときは、モルディブ人がさらっと助けてくれることに驚くことが多かったです。そんな驚いたエピソードの1つ。

ある日、風邪を引いてしまい自室で休んでいました。確か、その前から風邪っぽいと同僚たちに話していたかもしれません。

すると、誰かが部屋にやってきたではありませんか。「寝込んでるのに誰だよ〜」っと思って出ると、なんとモルディブ人同僚が部屋までココナッツジュースを持ってきてくれたのです!

特に何も説明がなく「これ飲んでね!」と渡されました。私はココナッツジュースの理由が分かりませんでしたが、差し入れしてくれるなんて嬉しかったです^^

今になると分かるのですが、モルディブ人は風邪を引くとココナッツジュースを飲むことが多いようです。栄養価が高いからでしょうか?実際に、義実家でも誰かが風邪を引くと、ココナッツジュースが用意されます。

ちょっとした質問でも

今でもよくこの優しさに助けられるのですが、ちょっとした質問をしても結構真摯に答えてくれるんです。

最近あったエピソードです。

Hitomi
Hitomi

日本人の友達が、モルディブのローカルフェリーについて知りたいことあるんだよね。でも、Googleで検索しても出てこなくて。

って何気なく話していたら、すぐさまそのローカルフェリーのFacebookページを見つけて、目当ての情報を探してくれました。

同じようなことが、日常でもよく起こるので驚きます。

壊れたものを直してくれる

これもモルディブに住んでいると、よく遭遇する優しさです。

Hitomi
Hitomi

○○が壊れたんだよね〜。

と誰かに話すと、大抵の場合「持ってきてみて。直せるかも。」って修理を申し出てくれるんです。さすがに精密機器系統は難しいですが、そのほかの物だと結構直してくれます。

モルディブだとすぐに買い物へ行けなかったり、そもそも代替品が売られていなかったりするので、修理してくれると本当に助かるんです。

私も、サングラス、ピンチハンガー、家具、など細々したものは覚えていないですが、かなり色んなものを修理してもらいました。

今ではその優しさに甘えて、

Hitomi
Hitomi

これが壊れたから、直してください。

と、とりあえず何でも頼みます。笑

義理の家族の優しさ

義実家島のビーチ
義実家島のお気に入り風景

私の結婚エピソードはまだ書けていませんが、旦那さまはモルディブ人です。なので、もちろん義理の家族もモルディブ人。

外国人の奥さんなんか受け入れてくれるだろうかと不安でしたが、ここでもモルディブ人の優しさに助けられました。義理の両親やお姉さん、誰もが初めて会った時から家族として接してくれました^^

今でも私がたまに義実家へ行く時には、「これはあなたの好きな料理だから」と私が好きなメニューを作ってくれるのです。

モルディブ人の家族ができた今となると、家族の優しさ無しではやっていけないです。さらに、モルディブ人の優しさの深さに驚かされました。

モルディブ・リゾートで働き&住みやすくなるヒント

ハイダウェイビーチリゾート
ハイダウェイビーチリゾートのラグーン

モルディブ生活のほとんどをリゾートホテル島で過ごしているので、リゾートホテル島でいかに働きやすく&住みやすくできるかポイントが分かってきた気がします。(気がするだけかもしれないけど^^;)

それって、モルディブ人の優しさと少し関係があるんです!

もし、モルディブのリゾートホテルで働いてみたいなっていう方は参考にしてみてください。

優しさに頼る

海外で働くと、生活や仕事どちらもで困ることが多くなりがちです。特に、モルディブのリゾートホテル島は小さな島での住み込み生活。かなり特殊な生活です。

私も初めてリゾートホテルで働き始めた時は、まさに生活・仕事どちらも知らないことばかりで大変でした。

しかし!意外にモルディブ人が助けてくれるではないですか。1人で困らず、ローカルである彼らに頼ればいいのかと気づきました。

リゾートホテル島での生活スタイルやルール、必要なものはどこで入手できるのか、銀行や携帯会社の情報など、尋ねるときっと詳しく教えてくれるでしょう。私は、なんでも聞くようにしていました。

Hitomi
Hitomi

部屋にこの家具が足りないんだよね。

って話していると、どこかから入手してくれたこともありました。とりあえず、優しいモルディブ人に頼ってみるのも住みやすくなるコツだと思っております。

褒められると喜ぶモルディブ人

個人的に、モルディブ人って褒められると弱い人が多いのです。(私の勝手な解釈なので違ったらごめんなさい。)

これはモルディブ人に限ったことではないですが、彼らは甘やかされて育った人が多いので、日本人と比べると余計にそうだなって感じるのです。

なので、上記したように頼って助けられた時には、しっかり「ありがとう!助かった!」と伝えましょ。大きなことで助けられた時には、ジュースなどを奢ってあげると尚喜んでくれます。

そして、そうやってしっかり感謝を伝えると、次回頼った時も助けてくれる確率が高いです。(なんだか、利用しているみたいで申し訳ないですが^^;)

下心がある人には要注意!

しかし、特に女性だと気を付けたいのは、下心を持って近づいてくるモルディブ人たち。お近づきになりたいからと、優しくしてくれる人も少なからずいるでしょう。

時々、助けてくれたからとお礼をあげたら、好意を持っていると勘違いをしちゃう人もいます^^;

最初は見分けが難しいかもしれませんが、自分が不愉快だなと思うような態度を取られたら「やめてください。そういうつもりはありません。」と拒否すれば良いです。

イスラム教徒だから?

モルディブは100%イスラム教の国なのです。いわゆる、みんなムスリムです。

モルディブ人に「イスラム教は、みんなで助け合うことが大事」だと教えてもらいました。加えて、家族を大切にすることも。

だから、友人のことも気軽に助けてくれるのかな?と、私は勝手に解釈しております。(それぞれ個人で宗教の解釈があると思いますので、一意見としてお受けとりください。)

今でもモルディブ人の優しさに支えられる日々

海に浮かぶ旦那さま

モルディブ人の優しさが伝わってきたでしょうか?ちょっと文章じゃ、彼らの優しさが伝えられていない気がします。。

モルディブのリピーターさまがよく口にする事は、「モルディブ人のホスピタリティも好きだから、また来たくなる。」ということ。そう、やっぱり彼らの優しさがあるゆえに、ホテルでも良いサービスができるというのもあります。モルディブ流のおもてなし!

ぜひ、モルディブ旅行の際には、モルディブのおもてなしをお楽しみくださいませ。

おまけエピソード

最後に、私が初めてモルディブ人の優しさに支えられてるんだって、気づいたエピソードをご紹介して終わります。

モルディブで働き始めて数ヶ月経ったころ、日本にいる母親と電話をしました。(当時はスマホもないし、電話かメールしかできませんでした^^;)

色々あーだこーだとモルディブ生活を報告したら、

「そんなにモルディブ人に優しくしてもらっているんだね。どうなるか心配してたけど、周りが良い人なら安心したよ。」

って言われました。恥ずかしながら、その言葉で初めて気づきました。

Hitomi
Hitomi

日頃からみんなに助けられてたんだ!

それからは、小さなことでも彼らの優しさに気づいて、感謝するように心がけています。(だいぶ、みんなに甘えてしまっているかもしれませんが笑)

モルディブから愛を込めて、

Hitomi

\いつも応援ありがとうございます!/
モルディブで働く 陽気なモルディブ人
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