【国際結婚】モルディブへ嫁いで大変だったこと5つ

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こんにちは!

最近は「ウィズコロナ」のモルディブ情報ばかりを更新していましたので、今回はモルディブ・国際結婚のお話をさせていただきます。

国際結婚をしたい方、するご予定のある方は、外国人と結婚した場合「何が大変なのか」が気になるでしょう。

もちろん、結婚をするのは、2人で家族となりもっと幸せな生活を築いていきたいからですよね。

でも、人生は山あり谷あり。たまには、大変なこともあるでしょう。

と言っても、大変なことがあるのなら、事前に心の準備をしておきたいものではないでしょうか。

実はモルディブ人と結婚されている日本人、意外と多いです!(ご存知でしたか?)でも、その結婚生活についての情報は、あんまり公開されておりません。

なので、今回はHitomiの実体験から、モルディブへ嫁いで大変だったことトップ5を暴露させていただきます。

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モルディブへ嫁いで大変だったことトップ5

和装が似合うモルディブ人

日頃から、ブログではネガティブなことは書かないよう心がけています。

でも、きっと、今後国際結婚をする方、特にモルディブ人と結婚をする方は、「大変なこと」も知っておきたいと思うのです。

実際、私が結婚する前はそうでした。

結婚する以前もモルディブには住んでいましたが、結婚して義理の家族ができるのはこれまでの生活とは全く違います。

どんな結婚生活、義理の家族との関係になるのか、不安で不安で仕方ありませんでした。

なので、今回は内容がちょっとネガティブなことになりますが、ご了承くださいませ。

では、実際にHitomiがモルディブへ嫁いで「大変だったな」と感じたことをご覧ください!

言葉(ディベヒ語)

まずは、言葉。モルディブの母国語であるディベヒ語に困りました。

って、私が不勉強なのが悪いだけですが。笑

Hitomi

モルディブは英語教育が行われているので、ほとんどのモルディブ人が英語を話せます。そのため、リゾートホテルで働いている場合、ディベヒ語がわからなくても全く問題ありません。仕事もプライベートも、英語だけで生きていけるのです。

ただし、40歳以上〜でローカル島に住んでいる人達は、英語があまり話せません。(話慣れていないから。)

このような環境のため、私の義理の家族は、義理の甥っ子・姪っ子以外は、英語が話せません

やっぱり、言葉が分からずコミュニケーションが取れないのは、ストレスになるし、難しいことが多いです。

私の場合は、約3ヶ月間義実家で同居をした期間に、なんとかディベヒ語でのコミュニケーションが取れるようになりました。
英語でのコミュニケーションがほぼできない環境だったので、覚えるしかない!という状況だったのが功を奏したかなと。

イスラム教(服装について)

モルディブ、イスラミックセンターにて

続いて、モルディブ人と結婚するとなると、誰しもイスラム教のことは避けては通れませんね。

私がイスラム教関連で大変だったことは、服装のことです。

すっごく些細なことで笑われそうですが、結婚する時に「覚悟が足りてなかったな」と反省しております。

Hitomi

幸運なことに、義理の家族からは頭にスカーフを巻きなさい!とは言われません。

モルディブ人でもスカーフを巻かない女性は、結構いるんです。なので、私は今でも頭のスカーフは巻いておりません。

(親戚でもなんでもない人に、「なんでスカーフ巻いてないの」と言われたことはありますが。。)

じゃあ、何が大変だったの?と思われるでしょう。

大変だと感じたのは、どんな服装が、義理の家族の許容範囲なのかが分からなかったことです。

(この義理の家族が許容する服装については、別記事で詳しくご紹介する予定です!)

ただ、長袖・長ズボンを着用するだけではダメで、色々なポイントに気を遣わないといけません。

何度も何度も、服装について注意を受け続けることで、だんだんと「許容範囲」を見出していきました。

しかし、それまでは、義理の家族の前で着る洋服には、かなり悩まされたのです。

生活習慣の違い

海外で生活するなら、生活習慣が違うのは当たり前ですね^^;

モルディブの生活習慣で大変だと感じたのとは、特にこの2つのエピソードです。

当時はディベヒ語が分からなかったことが原因で、これらのことに大変さを感じていたのです。

あと、もう1つは、女性の家事の多さにも驚き、慣れるまで大変でした。

Hitomi

例えば、義実家では掃除機はありません。

毎日、家全体をホウキではいて、さらにモップをかけるのです。

この家事の多さについては、また別の記事で詳細をご紹介する予定です。

食生活

生活習慣と合わせて、食生活も違いがあって当然ですね。

私が大変だと感じたのは、とにかく魚ばかり&野菜を食べない食生活です。

義実家で同居をしている時、初めてモルディブの家庭料理だけで生活しました。

(リゾートホテル島では、社員食堂にて外国人従業員向けの食事が提供されます。)

結婚するまでのモルディブ生活で、モルディブの食は魚ばかりともちろん心得ております。

Hitomi

実際にモルディブ料理だけで3ヶ月生活を送ると、「もう魚は食べなくていい。野菜が食べたい!!」と感じるようになりました。。

今では、義実家へはたまに遊びに行くだけなので、そんなモルディブの家庭料理も美味しくいただいております^^

毎日毎日食べていると、ちょっと大変だったということです。モルディブ料理自体は、めちゃくちゃ美味しいですからね!

#11 モルディブ 家庭料理について話してます!

世間の狭さ

「世間の狭さ」が、結婚してから最も大変だったなと感じることです。

モルディブは、人口が30万人前後しかいません。

そして、約200ほどの小さなローカル島にて、モルディブ人が生活しています。

そのため、島内で知らない人はいないし、親戚付き合いもめちゃくちゃ広いのです。顔を覚えられないほど親戚がいます。。

Hitomi

どこで、どの親戚に見られているか分からない!

何度も、義理の家族に「親戚の◯◯が、あなたを首都の島で見たそうよ」と言われたことがあります。

なので、どこへ行くときも、誰に見られているか分からないという、ちょっと不安な気持ちになるのです^^;

特に、人が多い首都島、空港島へ行くときには、義理の家族に見られてもOKな服装をするように注意しています。

そうじゃないと、知らない親戚に見られて、義理の家族にすぐに電話で告げ口されてしまう可能性がありますので。

(毎回、ちゃんとした服装をしてればいいんですけどね!)

大変なことを乗り越えるヒント

義理の家族たち

私ごときの経験で恐縮ですが、結婚後に感じた大変なことを乗り越えるための心持ちをご紹介します!

もし、これから国際結婚をされる方は、大変なことを乗り越えるヒントとして参考にしてもらえると幸いです。

Hitomi

常に考えていたことは、「郷に入れば、郷に従え」です!

そんなの当たり前でしょ!って思われるかもしれません。

しかし、この心持ちがあったからこそ、大変だと感じたことも乗り越えられた気がします。

幸運なことに、私は義理の家族に温かく迎えられました。

だからこそ、私はこの家族に迎え入れてもらった分、私の習慣と違うことにも慣れていかないとと考えたのです。

モルディブ人になったつもり、ではないですが、外国人だとしてもモルディブ人へ失礼にならないよう心がけていました。

そうすると、自然と義理の家族とも良好な関係を築いていけていると思います。(自分では、そう信じています。笑)

自分の生理的や道徳的に無理なことまで従う必要はないでしょう。

しかし、国際結婚する場合には、違うことも受け入れることが重要かな〜と思っております。

幸せな国際結婚を!

今回は、国際結婚のちょっとネガティブなことを書いてしまいました。

けれども、私の結婚生活は、本当に幸せいっぱいな生活でございます^^

大変なことがあったけれども、それが薄れてしまうほど幸せなこと・楽しいことであふれています!

今後モルディブ人と結婚される方は、私の経験から心の準備をしていると、大変さを感じないかもしれません。

例えば、ディベヒ語を勉強しておくとか、家事の多さに慣れておくとか。

これから、国際結婚する方、モルディブ人と結婚する方が、あまり大変な思いをすることがなく幸せな結婚生活を送れますように。

モルディブから愛を込めて、

Hitomi

\いつも応援ありがとうございます!/
モルディブで結婚
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▶︎学生時代に「とにかく海外で働きたい!」という気持ちで、モルディブでのインターンシップに参加。たちまちモルディブの虜に。あっという間に、在住12年目。

▶︎約10年間のリゾートホテル勤務を経て、現在、モルディブ北部にあるローカル島と日本で子育て奮闘中!
Instagram中心にモルディブ生活などを発信しています。

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