こんにちは!
今日は、モルディブの新型コロナウイルス最新情報をお伝えします。
ご存知の方が多いかもしれませんが、モルディブは新型コロナウイルス(Covid-19)パンデミックの影響を受け、観光客の受け入れを一時休止しています。
そして、観光客の受け入れが再開するのは、明日2020年7月15日からです!待ちに待った、観光客への国境オープン。
しかし、待望の観光客の受け入れ再開を目の前にし、モルディブ国内での感染者がまた増加しております。
今日は、そんなモルディブ現地の最新ニュースをご紹介してまいります。
もしかすると、このブログの読者さまの中には、すでに今年のモルディブ旅行を計画されている方もいらっしゃるかもしれません。ぜひとも、現地の最新情報をご参照ください。
3つのローカル島が観察措置に
モルディブでは、5月末から段階的に規制緩和がおこなわれてきました。
4月15日から開始された首都マーレエリアの外出禁止令も、7月1日には解除。また、規制されていたその他の島間の移動も、6月15日からは自由にできるようになりました。(Covidー19の感染がない島同士のみ。)
しかし、そんな規制緩和もフェーズ3に入っているところで、またもや3つのローカル島が観察措置となってしまいました。
ローカルニュースによると、7月12日、保健省の指導により以下の3島が観察措置となりました。
- ドゥヴァーファル(ラー環礁)
- フルドゥッファール(ラー環礁)
- クダファリ(ヌーヌ環礁)
それぞれの島の状況は、以下でご紹介します。
参考ニュースサイト:The edition、PSM News
ドゥヴァーファル(ラー環礁)
2020年6月19日にマーレ島から帰省した11名は、自宅隔離を終えた7月4日にPCR検査を受け陰性。しかし、その後再検査を受けた4名のうち、3名が陽性だった。
フルドゥッファール(ラー環礁)
29歳の男性1名が陽性。
自宅隔離終了後の検査結果で陽性。
クダファリ(ヌーヌ環礁)
90歳の男性1名が陽性。
男性は治療のために、クダファリ島からマナドゥ島へ、そしてマーレ島の医療機関を訪問していた。その後、クダファリ島へ帰省後に陽性と判明した。
1日の感染者数が60人超え
3つのローカル島が観察措置になったことに加え、日毎の感染者数も増加している最近です。
参考までに、7月中に1日の感染者数が30人を超えた日にちをご紹介します。
6月末は日毎の感染者数が10人前後におさまっていたのですが、現在また増加中の様子です。
また、報道ではどこの島で感染者が見つかったかという説明がないので、どこで増加中なのかは不明です。
参考ウェブサイト:Covid-19 Dashboard
モルディブ旅行前には、最新情報をチェック!
いよいよ、明日(7月15日)モルディブでは観光客の受け入れが再開します!
しかし、今回ご紹介しているように、いまだにモルディブ国内では感染者が増えている状況です。まさに、「ウィズコロナ」の観光業再開でございます。
そのため、直近や秋頃にモルディブ旅行を控えている方は、ご出発前には必ず最新情報を確認するようお願いいたします。
このブログからもなるべく迅速に最新情報をお伝えしてまいりますが、ぜひ以下のウェブサイトもあわせてご参照くださいませ。
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