こんにちは!
モルディブ人との国際結婚ネタ、意外と需要があるのでしょうか?!
上の記事では超基本情報だけしかご紹介しませんでしたが、やっぱり驚かれることが多かったようです。たまたま、結婚相手がモルディブ人だったというだけで面白い情報を集められるなんて、なんだかラッキーです。笑
まだまだ、きっと皆さんが驚くであろう(笑えるであろう)ネタがたくさんあります!少しずつ書いていきますので、ごゆっくりとお待ちくださいませ。
今回は、インスタのフォロワーさんからいただいた疑問へお答えいたします!
モルディブ人と旦那さんとは、何語で会話するの?
この疑問、国際結婚をしている友人には必ず聞いてしまうかも!だって、やっぱり興味深いですよね〜。結婚相手の言語?どうやって勉強したの?とか、勝手に妄想してしまいます。
さて、私たち夫婦(日本人とモルディブ人)が何語で話していると思いますか?読み進める前に、ぜひ予想してみてくださいね!
ほとんど日本語
実は、、私たち夫婦はほとんど日本語で話しています。
なぜかと言うと、旦那さまが日本語が話せるから、と彼がもっと日本語を勉強したいからなのです。
残念ながら、博多弁はまだまだ勉強中なので(笑)、博多弁のみでの会話は難しいですが。でも、ベーシックな博多弁は理解できるという、珍しいモルディブ人です。私の母から「しゃーしー!」まで習っていました。笑
いつかは博多弁だけで会話がしたいな〜と思いますが、彼は誰とでも話せる標準語を覚えたいので、博多弁では話さないでと怒られることもあります。。
ちなみに、ややこしい話になると英語で話します。
なぜ日本語が話せるのか
なんで、モルディブ人が日本語話せるの?!って思った方が多いはず。
なんと!旦那さんは、少し前に独学で日本語を勉強したからなのです。
彼は、かれこれ20年以上リゾートホテルで働いております。(おじちゃんなのがばれそう。)なので、10年以上前に日本人にモルディブ旅行がブームだった時、カセットテープで勉強したらしいです。
当時は、リゾートホテルも日本人のお客様でいっぱいだったそうで、日本語を話せた方が良いだろうということで勉強を始めたらしいです。真面目だ!
実は彼だけが真面目なわけじゃなく同年代のモルディブ人で、さらに同時期に観光業で働いていた人は、日本語を話せる人がたくさんおります。
旦那さんと同年代のモルディブ人は、日本語に限らず語学堪能な人が多い印象です。
実は旦那さんも、日本語に加えドイツ語も話せます。同年代の友人たちには、彼と同様に数カ国語マスターしている人がごろごろいるようです。(今のモルディブ人の若者は、そうではない印象です^^;)
旦那さん年代のモルディブ人は、もっとハングリー精神があったのかな?と感じます。お客様にお客様の言語でサービスをすれば、もっと喜んでもらえる(=チップを多くいただける)という考えで、言語を勉強していたようです。
モルディブ語は話さないの?
旦那さんの母語は、モルディブ語、いわゆるディベヒ語です。(昨日チラッとご紹介しました。)
なので、ディベヒ語では話さないのか?って思われますよね。
日常では、少ししか使いません。というのも、私が話すのがまだまだ下手くそで^^;さらに、彼が英語と日本語のどちらも話せると楽をしちゃうのです。。
私もディベヒ語のリスニングは大体大丈夫なので、全く使わないということはありません。
義理の家族との会話
義理の家族は、若い姪っ子や甥っ子以外は英語が話せません。なので、私もディベヒ語で話します。
しかし、リゾートホテル島在住だと、ディベヒ語を使わなくてもよい生活に甘えてしまい、いまだにスピーキングが上達しないままで。
お義母さんに言われていることが分かっても、返答がスムーズじゃないので「もう少し勉強しなさい」と注意されちゃいます^^;練習あるのみですね!
義実家でのサバイバル生活で勉強
ちなみに、私がディベヒ語を勉強したのは、ずばり義実家です。
これまで、モルディブ生活はずっとリゾートホテル島だったので(今でも継続中)、ディベヒ語が必要となる機会がありませんでした。
しかし、結婚後に3ヶ月ほど義実家で暮らすことになり、その時は英語がほとんど使えない生活に!家族のみんなに助けてもらいながら、段々とディベヒ語を覚えていきました。
当時、頭の中は完全にサバイバル状態で「ディベヒ語を理解するしかない!」という毎日でした。そんな環境になると覚えられるものですね。
ディベヒ語の読み書き
ご要望にお答えして、このディベヒ語の読み書きについて追加していました!
私、実はディベヒ語の読み書きができます^^読み書きは、話すことや聞くことよりももっと早い段階で覚えました。(旦那さんと結婚するよりもっと前に。)
ディベヒ語の字、ターナ文字。24種類の文字からなる、表音文字です。なので、文字さえ覚えれば、意味が分からなくても読み書きができるのです。
勉強方法は、指差し会話帳「モルディブ」とモルディブの子供が使用する練習帳を使って、ひたすら書くのみ。よっぽど漢字を覚えるより簡単でした。笑
メインは日本語で
ということで、私たち夫婦の会話はほとんど日本語でした!予想通りでしたか?
私ももっとディベヒ語を練習して、流暢に話せるようにならないといけませんね!
そういえば、1つ面白かったエピソードを思い出しました。あれは、初めて旦那さんと一緒に日本へ帰国した時。
初めて、私の両親が彼と話した時です。凄まじい博多弁の洗礼を受けた彼は、日本語が分かるはずなのにポカーンとしてしまって。何を話されたのか、全く理解ができなかったそうです。笑 今でもあのポカーンとした顔が思い出せます^^
あれから少しは博多弁も覚えてくれたので、両親も彼とは博多弁と標準語ミックスで話しております。数年後には、標準語も博多弁もぺらぺらになっているかな?
コメント
こんにちは🌞いつも拝見はしていますが、初コメントです。
お2人が日常会話を日本語でしてるって驚きでした!てっきり英語だと思ってました。またガーデンウエディングのフォトが素敵でした^_^
青沼さん、
コメントありがとうございます!
そう、日本語で会話しております。やっぱり母語が話せると楽ですね!
そして、お褒めの言葉ありがとうございます^^スリランカのゲストハウスでパーティーをした時に撮影してもらいました。
こんにちは!
指さし会話帳を私も持ってます!
2005年〜3年間位にモルディブにも持っていったら、面白可愛い絵付きで、スタッフにもウケてました!そのうち、翻訳ソフト等が発達したのでお蔵入りしてましたが、今日改めてみたら、本当に便利ですよね!シュクリッヤ〜!!って言うとスタッフも喜んでくれました! 旦那様と日本語で会話とは、ビックリしました^_^
「しゃーしい」はレアすぎます!博多弁の中の博多弁(爆)
いつも、楽しいブログ ! シュクリッヤ〜
です。
ひとかさん、
こんにちは!いつもありがとうございます。
指差しお持ちなんですね!あれは、本当に便利ですよね。そう、見せるとモルディブ人との会話のきっかけにもなるのが楽しいです^^
私は、本当にあの本のおかげで、ディベヒを読み書きできるようにもなりました。
私の母が、しっかりイントネーション付きで「しゃーしい」を教えてました。笑 将来は博多弁ペラペラになって欲しいのですが。。