こんにちは!
今回は、モルディブのお仕事情報をお届けします。
お仕事情報としてご紹介するのは、モルディブのリゾートホテルで働いて辛いことトップ6です。
モルディブにあるお仕事の中では、リゾートホテルのお仕事が日本人の方には1番探しやすいと思われます。(一般的に求人が多い。)
なので、そんなリゾートホテルで働く様子を具体的にご紹介したく、今回は働いて「辛いこと」をご紹介してまいります。
モルディブで働く上で「楽しいこと」って、簡単に想像できるでしょう。
なんてたって、美しいモルディブで暮らせるんですからね^^
でも、「辛いこと」って実際に働いてみないと感じられないことが多いです。
だからこそ、これまでの私の経験をリアルにご紹介させていただきます。
モルディブで働くこと、モルディブのリゾートホテルで働くことを検討している読者さまは、ぜひ情報収集としてご覧くださいませ。
モルディブのリゾートホテル勤務で辛いことトップ6
それでは、モルディブのリゾートホテルで働いて辛いことトップ6を大公開いたします。
ちなみに、私のモルディブ生活約10年、ずっとリゾートホテルで働いております。
リゾートホテル島生活に関しては、楽しいこと・辛いことどちらも体験し尽くしていると言っても過言じゃないかも。
現役リゾートホテル従業員であるHitomiが、本音でリゾートホテルでの仕事・生活の辛いことをお話させていただきます。
島生活の閉塞感
モルディブのリゾートホテルで働く中で、きっと最も辛いのがこの「島生活の閉塞感」でしょう。
この島生活の閉塞感が許容できずに、モルディブでは働けない!と感じる外国人も多いのが現実。
島生活でどんな閉塞感を感じるかというと、、
やっぱり、島に暮らす+住み込みという組み合わせが、閉塞感を強めるよなと思います。
プライベートの時間を楽しく過ごせないと、元気に仕事するのも難しくなっちゃいますからね。
モルディブ大好きな私でさえ、島生活の閉塞感は感じます。
しかし、その閉塞感に耐えられるタイプだったようで、今でもこうやってリゾートホテルで働けているんです。
島生活の閉塞感よりも、楽しい!と感じることを見つけらると住みやすいんです^^
個人の性格によって、この閉塞感は無理!って方もいるので、リゾートホテルで働きたい場合は、まず島生活の閉塞感が許容できるか考えてみましょう。
モルディブ人の性格
続いて、モルディブ人の性格です。
こちらの記事でご紹介しているよう、モルディブ人ってとっても優しいし明るい人が多いんです。
だから、個人的にはそんなお国柄があるからこそ、モルディブは暮らしやすいと感じます。
しかし、一緒に働くとなると、時々「働きづらいな」と感じることがあるかも。
というのも、時間にルーズ、話をちゃんと聞かない、すぐ嘘をつく人も結構多いんです。
なので、仕事で忙しい時には、ちょっとイライラしちゃうことがあるんですよね^^;
日本でバリバリ働くモードとは、同じスピードではいかないことを知っておきましょう。
モルディブで働いたおかげで、心がとても広くなったなと自分で思います。笑
多国籍な環境
実は、モルディブのリゾートホテル従業員って多国籍なんです!
近隣のアジア国から、またお客様の言語を話せるヨーロッパ、中東など各国の従業員が働いています。
多国籍の同僚と一緒に働くのって、とても刺激があり面白い!ですが、やはり時々大変なこともあります。
まぁ、日本人同士で働いても合わない人はいますし、多国籍だから合わない人が多くなるという訳じゃありません。
でも、意見や考えが分かり合えない!という同僚もいるかもしれないことを知っておくと良いでしょう。
モルディブ人と働くことと同様に、広い心を持って働くことをお勧めします^^
初めてモルディブで働いた時に、どうしても分かり合えない同僚がいました。
私はあまり喧嘩はしないタイプですが、彼女とは何度言い合いになったか。。
買い物が簡単ではない環境
お買い物好きなじゃない人でも、大変と感じるのがリゾートホテルのお買い物事情です。。
モルディブには、日本のような都市ですぐに買い物に行ける、どこでもなんでも揃う、オンラインショップでパッと注文ができるという環境がありません!
そもそも、モルディブ自体が小さな国で、ほとんどの物資は輸入される国です。
なので、物資の種類も少ないし、さらにその輸入品がどこの島でも手に入るわけではないのです。
モルディブ、そして特にリゾートホテルで暮らすと、嫌でもミニマリストになれますよ。笑(ならざるを得ない。)
毎年、一時帰国時には日本でしか買えないものを大量に買っています。
日本の化粧品、生理用品、お菓子など。
社員食堂の食事に飽きる
これは、リゾートホテルによっては辛くないかもしれません。
リゾートホテル従業員の食事事情は、リゾートホテルのルールによって異なります。
(ちなみに、自炊できるリゾートホテルは少ないです。)
上記しているよう、勤務するリゾートホテルによってどこで食事ができるかが異なります。
例えば、私は現在、社員食堂しか利用できないリゾートホテルで働いているため、食については辛くなることが多いです。泣
無料で食事ができるのは有難いのですが、、やはりいつも似たようなメニューなので飽きてくるんですよね。
反対に以前勤務していたリゾートホテルは、朝夕食はお客様のレストラン(昼食は社食)を利用できたため、食事に関しては超満足していました。
リゾートホテルで働き始める前に、どのような食事ルールがあるのかを人事部へ確認しておくといいかも!
インターネットが遅い
最後に、これはリゾートホテルに限らずモルディブ全土で辛いことですね。
モルディブでは大体どこでもインターネットが使用できるので、その点は困りません。
しかし、インターネットは都市部に比べると遅いんですよね。
同じ4Gを使用していても、日本へ帰ると「はやっ!!」と感じます。
モルディブも年々インターネット環境は良くなってきていますが、やっぱり日本に帰るとインターネットの速さが快適です。
私の旦那さまは、日本帰国時にホテルで利用した無料Wifiがめちゃくちゃ速いことに感激していました。笑
島生活をしながら働けるか、行く前に考えてみて!
モルディブのリゾートホテルで働きたいと考えている方は、当然お仕事内容はよく検討するでしょう。
しかし!リゾートホテル島で生活をしていけるかどうかも、慎重に考えることが大切です。
プライベートのリゾートホテル島に住み込みで働くって、なかなか特殊な環境だと思います。
そして、今回ご紹介した辛いことは、リゾートホテルで働く外国人が多く感じることです。
なので、ご紹介したような辛いことがあっても働けるどうかを考えてみてくださいね。
辛いことと楽しいことのバランスが取れればOK
きっと、読者さまはご察しでしょう。
このようにリゾートホテル勤務で辛いことがあっても、私はモルディブ生活が大好きなんです。(じゃないと10年も住めません!)
正直、私自身はリゾートホテル生活で辛いことがあっても、「こんな所で働けない!」って思うほどは辛くなかったんです。
なぜかというと、たまたま性格的に島の生活が合ったことと、辛いことよりも楽しいことを見つけたから!
例えば、モルディブ人と働いてムカつくことがあっても、真っ青な海でシュノーケリング、ウィンドサーフィン、SUPとかしたら「モルディブって楽しい〜!」という気持ちが勝ってしまうんですよね。(単純なだけですね。笑)
あと、モルディブの自然を満喫できる生活をしていると、正直辛いことを思い出さない日も多いんです。
これからモルディブで働く方、もしくは働いている方へ、きっと海外生活で辛いこともあるでしょう。
でも、ぜひモルディブ生活での楽しいことをたくさん見つけて、辛いことを忘れちゃうように暮らしてみてはどうでしょう?
そうすれば、きっと楽しくモルディブで生活しながら働いていけるかも!
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