こんにちは!
今日は、モルディブファンの皆さまへ重要なお知らせがございます。
なんと、2020年8月1日より、モルディブではマスクの着用が義務化されました。これも、モルディブ国内での新型コロナウイルス感染者が増加しているためのようです。
7月15日から観光客の受け入れが再開しておりますが、今のところその影響では無く、ローカル島内での感染が増加しております。
直近では、日本からモルディブへご旅行へお越しになる方は少ないと思いますが、このマスク着用ルールがどれほど続くか分かりません。
そのため、今回はこのマスク着用ルールについて解説してまいります。ぜひ、今後のモルディブ旅行の際には、このルールにお気をつけくださいませ。
モルディブでマスク着用が義務化に
そして、マスク着用をしていない場合は、罰金1,000モルディヴィアンルフィヤが科されるそうです。(8月7日時点、100円=14.59モルディヴィアンルフィヤ)
(※対象外は、2歳未満の乳幼児、運動中の人、マスク着用が困難な人。)
しかし、しっかりルールを確認していると、モルディブ全土に適用されるルールではないようです。どこでこのマスク着用ルールが適用されるのか、以下で詳しくご説明いたします。
マスク着用必須の島
マスク着用ルールが適応される島は、以下の島です。
このように、「モルディブ全土」にてマスク着用が必須ではないようです。
しかし、リゾートホテル島については明記がないので、詳細は不明です。多分、感染者がいない島であれば、必須ではないのかな?と推測します。
参考リンクは、以下のモルディブのヘルスプロテクトエージェンシー(保健省管轄)の情報です。
マスク着用が必須ではない島
そして、上のヘルスプロテクトエージェンシーのお知らせによると、マスク着用が必須ではない島もあります。
感染者がいない島では、マスク着用は「推奨」にとどまっています。そのため、そのような島では、マスクを着用していなくとも罰せられることはないのでしょう。
モルディブ国内移動中もマスク着用
特に観光客の方にご注意していただきたいのは、マスク着用の義務化は「特定の島」だけではないということです!
過去記事でご紹介した、モルディブ観光省が定めるセーフティーガイドラインにも記載があるよう、空港内でもマスク着用は必須と定められています。
要するに、リゾートホテル島へだけ移動をする観光客の方々も、空港内や移動中はマスク着用が必須となります。今は、多くの場所でマスク着用が必須となっていますが、念のためお忘れの無いようご注意ください!
モルディブでもニューノーマルに?
実は、先月、旦那さんの実家島(ハイダウェイビーチリゾートと同じくハーアリフ環礁にある)を訪問した時、誰1人としてマスクを着用している人はいませんでした。(学校へ行く生徒は、着用必須でしたが。)
義実家島にはCovid-19の感染者はいない、感染者が多い首都マーレ島からかなり遠いということがあり、一瞬「コロナ」の存在を忘れてしまうような雰囲気だったのです。
しかし、7月末からのモルディブ国内の感染者拡大に伴って、このマスク着用の義務化が決まりました。
幸運にも、まだ義実家島では感染者が出ていないので、今のところはマスク着用必須ではありません。しかし、「推奨」はされているので、マスク着用をする人が増えるのかな?と予想します。
やっぱり、いわゆるニューノーマルの生活様式がモルディブにもやってくるんでしょうね。
どうか、安全にウィズコロナのモルディブ旅行をお楽しみくださいませ!
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