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【最新!6月23日更新】モルディブ観光業の再開はいつ?規制緩和の発表

この記事は約6分で読めます。

2020年5月31日、観光ビザと国内の規制緩和について追記しました。

2020年6月5日、観光客への国境オープンについて追記しました。

2020年6月23日、観光客への国境オープン日程決定について追記しました。

2020年6月23日追記分です!

観光客への国境オープンは、2020年7月15日からと発表されました。

こんにちは!

モルディブに行きたい人、住んでいる人、誰もが待ち望んでいる規制緩和と観光業の復活。毎日、新型コロナウイルス Covid-19の感染者が増えていくばかりで、今後の展望が何も見えなかったモルディブ。

しかし、やっと(少しずつですが)観光業の復活が見えてきました!今日は、モルディブ政府より発表された規制緩和の計画をご紹介したします。

今回ご紹介する規制緩和はの計画は、あくまで計画であることをご理解ください!今後の状況次第では、予定されているように規制緩和が進まない可能性もあります。

モルディブの現状やこれまで施行されている規制については、こちらをご覧ください。

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モルディブ、規制緩和の計画

ハイダウェイビーチリゾート水上ヴィラ
ハイダウェイビーチリゾート水上ヴィラ

数日前に、突然SNSでモルディブ観光業の再開を謳う情報が流れ始めました。それを機に、様々な情報が錯綜する中、一昨日大統領から正式発表が行われました。

その正式発表を踏まえ、私も規制緩和の計画が進んでいるのかと信じることができました。しかし、いまだにほとんどの情報が「計画」であること、現状を考慮するとその計画が遂行できるのか?

混乱する気持ちがないとは言い切れませんが、まずはどのような計画があるのかご覧くださいませ!モルディブ旅行を待ち望んでいる方は、是非ともご一読ください。

観光業関連の計画

観光客への国境オープン

【追記】2020年6月23日に追記しました。

7月1日の予定。

7月15日から。

観光ビザ

これまでは無料で30日間の観光ビザが発行されていましたが、今後有料になる可能性があります。

最初の発表では、100米ドルという料金設定が計画されていたようです。しかし、それも変更になる可能性があります。決定され次第、再度お知らせいたします。

【追記】2020年5月31日、観光省から観光ビザは無料のままだと発表がありました。

【追記】2020年6月23日、以前と同様に、無料で30日間の観光ビザが発行されるそうです。

PCR検査

【追記】2020年6月23日に追記しました。

観光客はPCR検査を受ける必要がありません。(事前の検査も必要なし。)

ただし、入国時に新型コロナウイルスのような症状を発症している場合は、自費でPCR検査を受ける必要があります。

そして、モルディブの保健省スタッフが、ランダムで検査を行う可能性があります。(費用はモルディブ政府負担。)

また、入国時にはヘルスディクラレーションカード(健康を証明するカード)が必要になります。(このカードの詳細が分かり次第、情報を更新します。)

詳細は、モルディブ観光省のTwitterをご覧ください。

モルディブ入国前7日以内の結果を持参、もしくはモルディブ入国時に検査(有料)。

モルディブ入国時の検査の料金設定は決定されていないようですが、100米ドルが検討されています。

モルディブ入国時に検査をした場合、検査結果が出るまで宿泊先の部屋にて待機する必要があるようです。

最低滞在日数

【追記】2020年6月23日に追記しました。

無し。

14日間。

これまで、モルディブへ観光目的で入国する渡航者への最低滞在日数の制限はありませんでした。しかし、現時点では「14日間の最低滞在日数」の制限の設定が検討されているようです。

プライベートジェットなどの乗り入れ

プライベートジェット、スーパーヨットなどによる入国に対して、追加料金が検討されています。

リゾートホテルの営業許可

既存のリゾートホテルも、今後特別な営業許可が必要

Covid-19の感染拡大を防ぐために、これまでの営業許可とは別の営業許可を取得しないと営業を再開できないそうです。観光客もその特別営業許可が出ているリゾートホテルにしか滞在できません。

ゲストハウスの営業再開

【追記】2020年6月23日に追記しました。

営業再開は、8月1日から。(各ゲストハウスやシティホテルにより、正確な日程は異なると予想されます。)

ゲストハウスもリゾートホテル同様に、特別営業許可が必要さらに、営業再開は8月以降の予定。

滞在可能な島の数

【追記】2020年6月23日に追記しました。

現時点では、観光客は1つのリゾートホテル島やホテル(ゲストハウス)にしか滞在することができません

しかし、国内移動を待機するために、宿泊先とは別の島にて滞在する必要がある観光客は、特別許可を取得する必要があります。(=水上飛行機や国内線を待つために、前泊をする必要がある場合。)

安全な観光業再開を

ハイダウェイビーチリゾートのビーチ
ハイダウェイビーチリゾートの美しいビーチ

他国のように、様々な産業がないモルディブ。今回の新型コロナウイルス Covid-19パンデミックにより、主産業である観光業が大打撃を受け、国全体が苦しい状況に陥っています。

現在、無収入や無職という人がどれほどいるか分かりませんが、相当数いることは簡単に予想できます。(私が在住するリゾートも4月から休業したままです。)

誰もが観光業の再開を望んでいる状況ですが、安全も忘れてはならないと思います。特に、医療機関が未発達であるモルディブ。国民や在住者だけではなく、これからは観光客の方も安全面をより追求していくでしょう。

規制緩和のさらなる詳細が決定し次第、随時ブログにてお知らせしていきます!

モルディブから愛を込めて、

Hitomi

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南国モルディブに暮らす

コメント

  1. 青沼恵美子 より:

    早い再開を楽しみにしてますが、最低滞在日数が14日は日本人にはきついですね。
    取り敢えず、貯金に励んでモルディブ行きに備えます笑。

    • Hitomi より:

      青沼さん、
      こんにちは!おっしゃる通りです、日本人、またアジア圏のお客様には厳しい設定ですよね。
      期間限定の措置とは思いますが、最初に国境がオープンした時には必要な措置かなとも感じます。
      まだまだ規制緩和は計画でしか発表されていないので、決定事項が発表されましたらご報告いたしますね。

  2. ひとか より:

    こんばんは!
    最低滞在日数14日! 絶対に行けないです。

    でも、モルディブの安全を考えれば仕方のない事だと思いますが、観光業 成り立つのかとも、思います。
    空港でのPCR 結果待ち待機、、そこまでして、なかなか行けないし やはり楽しめないでしょう。怯えて過ごしてしまいますね。アジア圏の観光客は、無理ですね、きっと普通に過ごせない。

    しかし、モルディブに限らず、海外に行く時は、今後は、陰性証明書などが必要になるのでしょう。

    • Hitomi より:

      ひとかさん、
      こんにちは!
      おっしゃる通りですね。しかし、私が思うには、なんとか政府は観光業を再開させたいのだと思います。この今だに国内で感染者が増えている状況の中でも。
      というのも、モルディブは観光業以外にほぼ産業がないので、この約2ヶ月ほとんどお金が回っていない状況です。なので、厳しい水際対策をした上で観光業を一刻も早く再開させたいのだろうと考えます。
      この規制緩和も段階的に行われるらしいので、最初に国境をオープンした時にはそのような規制があのでしょう。少しずつ、以前と同じように観光客が過ごせるようになっていって欲しいですね。

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