【ウィズコロナのモルディブ】国境オープン10日目、観光客は来ているのか？

こんにちは！

先週7月15日に、110日ぶりの観光客の受け入れを再開したモルディブです。

しかし、世界中ではいまだに新型コロナウイルスの感染者は増加しているし、モルディブも毎日新たな感染者が見つかっています。

そんな状況の中、観光客の受け入れが再開して10日が経ちました。実際のところ、どれほど観光客の方がお越しになっているのでしょうか？

現時点では、日本からだとモルディブへ行くのはかなり困難な状況ですし、観光客来てるの？と思われる方が多いでしょう。

今回は、そんな観光客受け入れ再開直後のモルディブの状況をお伝えいたします。

観光客受け入れ再開後、観光客は何人来たのか？

観光客の受け入れが再開したモルディブですが、実際に観光客は来ているのでしょうか？

私自身も、勤務するリゾートホテルはまだ休業中（9月1日に営業再開予定）のため、お客様をお見かけする機会がなく、皆さまと同様に気になっております。

そんな時、モルディブの入国管理局が観光客情報を公開してくれました！

2020年7月24日時点（観光客受け入れ再開10日目）で、モルディブへ入国した観光客の人数と国籍の情報です。

以下、簡単な和訳なので参考にご覧ください。

Covidー19感染者の急増は無し

世界各国から観光客がお越しになると、在住者として不安なのは、さらなる感染者の増加です。（これからモルディブ旅行を検討している方も、同様に不安だと思います。）

しかし、観光客受け入れ再開10日後、今のところ急激に感染者が増加したという報道はありません。また、観光客の方が感染したという報告もありません。

今後この状況が変化する可能性も無いとは言い切れないですが、とりあえずほっとしています。

Hitomiの生活に変化無し！

誰も気になっていないかもしれませんが（笑）、いまだにモルディブに在住中のHitomiの生活に変化は全くございません。

前述しているよう、私が勤務するハイダウェイビーチリゾートの営業再開は、9月1日の予定でございます。

そのため、モルディブは観光客の受け入れが再開しておりますが、まだハイダウェイにはお客様の受け入れがありません。

さらに、ハイダウェイの周辺リゾートホテル（ハーアリフ、ハーダール環礁にある）も、まだどこも営業再開をしておりません。

そのため、観光客の方を見かけるチャンスも皆無で、特に生活に変化はありません＾＾；相変わらず、このブログ更新やモルディブなラジオを配信したりと、モルディブファンの拡大に努めております！

日本からのモルディブ旅行は、もう少しあと？

観光客の受け入れが再開したモルディブは、再開後10日目にして904人の観光客がお越しになったそうです。

そして、今のところCovidー19の感染者が急増するということもなく、まずは順調に「ウィズコロナ」の観光業が進んでいると言って良いのでは無いでしょうか。

しかし、日本在住のモルディブファンの方には、現時点でのモルディブ旅行はまだ難しい状況と言えるでしょう。

7月25日時点で、モルディブは日本の外務省より「渡航中止勧告（感染症）」が発令されております。

さらに、日本政府の水際対策により、モルディブから帰国した人は、帰国後に空港でPCR検査を受ける必要があります。そして、検査結果が陰性であっても、14日間は自宅や宿泊場所で待機を要請されています。（空港から、公共交通機関は利用できません。）

モルディブはお客様をお待ちしておりますが、必ず皆さまの在住国のルールがどうなっているか確認した上で、モルディブ（海外）旅行を計画するようお願いいたします！

モルディブの状況も、随時ブログからお知らせしてまいります。

早く自由に海外旅行を楽しめる環境が、戻ってくるといいですね〜＾＾