こんにちは!
今回は、毎月恒例のモルディブのお天気レポートをお届けします。
2020年も残すところ、あと2ヶ月。
新型コロナウイルスのおかげで、いつも以上にあっっと言う間に時間が過ぎ去っていった年だったな〜とすでに感じております。
年末が近づいて寂しい気持ちになりつつも、11月のモルディブと言えば、、雨季から乾季へと季節が変わってくる楽しみな時期であります!
そんな、乾季直前となる10月はどのようなお天気だったのでしょうか?
どうぞ、毎月のようにモルディブ現地の写真を楽しみながら、レポートをご覧くださいませ。
2020年10月 1週目の天気
2020年10月1週目は、9月末から引き続いて青空の広がる1週間でした!
この写真のように、「これがモルディブの魅力だな」と感じる真っ青な海と空を満喫できる毎日。
そして、このように快晴が続くと、朝日と夕陽どちらも美しく見ることができます。
10月 2週目の天気
10月2週目のお天気は、1週目に比べると少し不安定なお天気。
不安定と言えども、大抵は晴れのお天気です。
しかし、時々曇り空になることや、小雨が降ることがありました。
さらに、西風が強い日も多くなったので、同僚たちはカイトサーフィンの練習に勤しむ毎日でした!
また、強風の影響で、海はラグーン内も外海もかなり荒れ気味に。
10月 3週目の天気
3週目は、2週目と似たような曇りや小雨が降るお天気でしたが、風は弱くなった1週間。
曇り空や小雨はたまに来るだけで、大体は晴れのお天気が続いていました。
そして、この3週目にはこの時期だけに見られる絶景を楽しむことができたんです!
この時期だけに見られる絶景とは、掲載している写真のように、通常の干潮よりももっと潮が引いている光景です。
モルディブ人によると、雨季の終わりだけに見られる光景だそうです。
そして、写真のように珊瑚が水面から外に出るほど潮が引くため、この時期には珊瑚の間に住むサザエのような貝を取りに行くのが一般的らしいです!
ちょうど干潮時がサンセットの時間だっため、水量が減ってしまったラグーンに夕暮れの空が反射して、とても神秘的な光景が見られました。
10月 4週目の天気
4週目は、ご覧の通り「もう乾季?」と思わせる、モルディブの青さが際立つ晴れが多い1週間でした。
同じ晴れのお天気と言っても、すっきり晴れてくれると海の色がごろっと変わるんですよね。
そして、乾季が近づくと海の透明度も高くなってくるため、さらに海がクリアに美しく見えるようになります。
もうこの頃は、強い風も吹かず、海も穏やかになっていました。
そんな穏やかな海になったら、楽しめるのがSUP(スタンドアップパドル)です。
朝日を浴びられる、でもそんなに暑くない早朝にSUPを楽しんできました^^
季節の移り変わりを実感した10月
ご覧いただいよう、10月は基本的に晴れのお天気ばかりの1ヶ月となりました!
2週目だけは雨季らしい強風と荒れた海となり、西風を楽しめる最後の時期だったかなと思います。
(乾季になると、風向きが東へと変わってくるんです。)
そして、月末に近づくほど空と海が澄んできて、風も穏やかになり、段々と季節が移行してきているのが感じられました。
常夏のモルディブでは、雨季と乾季に気温の差はほとんどありません。(大体30度前後。)
しかし、それ以外に空と海の様子、風の強さや風向きなど、ちょっとしたでも様々ある変化から季節の変わり目を感じられるんです。
そんな小さな季節の変化たちを発見するのが、この時期の楽しみとなっています!
それでは、今月11月はいよいよモルディブのベストシーズンである乾季が始まります。
どんな絶景を見せてくれるのか、今から楽しみで待ちきれません!
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