【モルディブの移動手段】モルディブで利用する交通機関3つ

この記事は約5分で読めます。

こんにちは!

今回は、モルディブの移動手段についてご紹介してまいります。

モルディブリピーターの読者様は重々ご承知かと思いますが、モルディブの移動手段はとにかくややこしい!でも、できればモルディブ旅行を予約する前には、知っておいていただきたい重要項目です。

Hitomi

私もぱっと説明ができない、モルディブの交通機関。詳しく説明しないといけないことがありすぎるんです!

なので、この「モルディブの移動手段」に関しては、以下のように記事を分けて解説する予定です。

モルディブの移動手段シリーズ(公開予定)
  • モルディブの移動手段は何があるか? ←今回はここ
  • それぞれの移動手段・特徴(最低3つの記事に分かれます。)
  • モルディブでの乗り継ぎ方法
こんなに記事を分けるほど、ご紹介したい情報満載の交通機関!

では、今回は初回の、モルディブの移動手段には何があるのかについて解説していきます。今回の内容には、ややこしいことは全くございません。

モハさん

へ〜そういう交通手段を使って、移動するんだね。

ということが、モルディブ旅行ご予約前に分かっていただければ嬉しいです!

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なぜ「移動手段」を解説するのか

水上飛行機の窓から

まず初めに、なぜモルディブの移動手段について解説するのか、理由をご説明いたします。

モハさん

海外旅行に慣れているし、別に現地でどうにかなるでしょう。

きっと、そう思われる方がいらっしゃると思うので、補足させていただきます。

  • モルディブは本土という島がなく、島が点在している
  • リゾートホテルは、1島=1リゾートホテル
  • マーレ国際空港がある島に宿泊することは、ほとんどない(前泊以外)
  • 事前予約をしていないと、現地で交通手段を手配するのが難しい(現地でのコネがない限り)
  • 行き先によって、移動手段が異なる
  • 交通手段の予約方法がややこしい

このような理由があり、「モルディブの移動手段」を解説させていただきたいのです。他国のように、知らなくてもどうにかなるということがあまりありません^^;

マーレ国際空港からの移動

モルディブへお越しになる方は、ほとんどのお客様がマーレ(ヴェラナ)国際空港(Male’ Velana International Airport)に到着します。

なので、これからご説明していく移動手段は、基本的に「マーレ国際空港〜宿泊場所」の移動手段です。

Covid-19のパンデミック以前は、モルディブの最南端空港へスリランカ航空が就航していました。しかし、今後観光業が再開した際にどうなるのか不明なので、マーレ国際空港到着を前提でお話いたします。

3種類の移動手段

では、モルディブで利用する3つの移動手段をご紹介していきます。南国の島国らしい移動手段なので、移動手段から宿泊先を選ぶのも悪くないんですよ^^

それぞれ、特徴を簡単にですがご紹介します。詳細は、また別記事に分けて書きますのでお待ちくださいね。

1、スピードボート(ボート)

マーレ国際空港からスピードボートへ乗り込む様子

島国と言えば、ボートですよね!日本でいうバスやタクシーのような存在です。

スピードボート移動の特徴
  • マーレ国際空港から近辺の宿泊先行き
  • 1日中、運行可能
  • リゾートホテル島行きは、片道最大1時間くらい
  • ローカル島行きだと、1時間越えの旅もあり
  • 波が大きい日は、揺れがひどいことも

2、水上飛行機

水上飛行機の乗る時は、いつもワクワク!

モルディブを旅行先に検討する方の多くは、「一度は乗ってみたい!」と思う乗り物ではないでしょうか?

私が以前勤務していたリゾートホテルが水上飛行機での移動だったのですが、あの窓からの景色は絶景!!空から見るモルディブは、より一層美しいです。

水上飛行機の特徴
  • マーレ国際空港から中〜長距離のリゾートホテル行き
  • ローカル島行きでは、ほとんど利用しない
  • 運行時間は、日中のみ(日の出から日に入り前)
  • 飛行時間は、片道10〜75分ほど(直行便の場合)
  • 雨天時の飛行は、揺れがすごい
  • 機内の音がうるさい
  • 料金が高い行き先もある

3、国内線

プロペラ機の国内線(北部ハニマドゥ空港にて)

Dash8と呼ばれるプロペラ機が、モルディブの国内線として使用されています。近年、国内空港が増えているので、国内線での移動がより便利になっています。

現在、私の在住地ハイダウェイビーチリゾーリゾートへ移動する時も、国内線を利用しています。(国内線+スピードボート)おかげで、いつもお世話になる乗り物です。

ちなみに、水上飛行機より飛行高度が少し高いですが、景色はやはり綺麗ですよ^^(時々、窓が傷と汚れだらけで景色が見づらいこともありますが。笑)

国内線の特徴
  • マーレ国際空港から中〜長距離の国内空港行き
  • 遠方のローカル島へ滞在するお客様も利用
  • 運行時間は、早朝〜深夜まで
  • 飛行時間は、片道10〜50分(直行便の場合)
  • 雨天時には揺れる
  • 移動距離を考慮すると、水上飛行機よりリーズナブルなこともある

それぞれの楽しみがある

今回は、ここまでです!モルディブの3つの移動手段があるということ、お分かりいただけましたか?それぞれの特徴は別記事で詳しく解説していきますので、お楽しみに!

在住者なので、一応全ての移動手段を利用したことがあります。そこで思うことは、どの移動手段もそれぞれの楽しみがあること^^

どれを利用しても、モルディブの海や島を眺めることができます。スピードボートであれば、海上での開放感を味わえますし、飛行機だと空からの景色を満喫!どの移動手段にするか迷ってしまいますね。

そして、最後にお伝えしたいことは、モルディブの交通手段について分かると、ホテル選びにもとても役立つということです!なので、今後の移動手段シリーズもぜひご覧くださいね。

モルディブから愛を込めて、

Hitomi

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コメント

  1. 青沼恵美子 より:

    hitomiさん、今日も楽しく読ませていただきました。
    私は一応3種類経験させていただきましたが、水上飛行機はテンション上がりました!
    もちろん、いずれも天候に恵まれ快適でしたが、初めてモルディブに行った時に悪天候だと泣きたくなるんでしょうね。
    毎日暑く、海はいいなと溜息ついてます笑

    いつも内容の無いコメントで失礼します。

    • Hitomi より:

      青沼さん、こんにちは!
      いつもコメントいただいて、とっても励みになっています^^ありがとうございます!

      さすが!3種類全て乗られたのですね。おっしゃる通り、天候に恵まれればどれも最高ですね!
      反対に悪天候時は、どれもヒヤヒヤしちゃいますが。笑