【モルディブ国際結婚】家族の一員になれて幸せと感じた、義母の一言

こんにちは！

今日はモルディブ旅行情報ではなく、国際結婚のお話です。

モルディブ人の旦那さんと結婚をして、もうすぐ6年が経とうとしています＾＾困難が多そうな国際結婚ですが、幸運なことに、それはそれは幸せな生活を送らせてもらっております。

そんな幸せな生活の理由は、もちろん優しい旦那さんのおかげでもありますが、義理の家族の存在もとても大きいんです！

先日、そのことを改めて感じさせられた出来事があったので、ブログにて書き記しておこうと思いました。

特に大きな出来事があったわけではなく、お義母さんに言われたたった一言だったんです。今日は、そんなお義母さんの、私にとっては大きな一言についてお話ししてまいります。

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お義母さんに言われた、心に刺さる一言

2週間に1回は義実家島へ

8月になっても、まだまだ新型コロナウイルスの感染状況が落ち着かないモルディブ。

しかし、首都マーレエリア以外のローカル島、そして感染者が出ていない島であれば、意外と日常に戻っているような様子です。

さらに、私が勤務（在住）するリゾートホテルも休業中のため、今のところ、感染者の出ていない義実家島へは自由に訪問することもできます！（リゾートが営業再開した場合は、リゾートスタッフがローカル島へ行くと14日間の隔離が必須に。）

なので、7月ごろからは、2週間に1〜2回は、義実家島へ行くようになりました。私たちも、ちょっとしたお出かけでリフレッシュできますし、義実家孝行？もしないといけないので＾＾

お義母さんの一言

最初にご紹介したように、ある日、お義母さんにとても心に刺さる一言を言われました。

それは、先週、義実家を訪れたときのことです。

義実家に到着した時は、朝10時すぎ。お義母さんたちは、メインの朝ご飯（モルディブでは、がっつり朝ご飯は11時ごろに食べます。）の調理をしていました。

なので、朝ご飯の準備のお手伝いに参加した私へ、お義母さんがふとこんな一言を言ってきたのです。

「あなたが家に来てくれると、本当に嬉しいよ。だから、あなたが帰った後は、私は本当に悲しくなるのよ。」

お義母さんは、何気なくさらっと言っていたのですが、私はとても感動してしまって、何と返答していいかも分かりませんでした。とにかく、微笑んだだけだったと思います。

感情をストレートに伝える、モルディブ人

日本では、家族にこんなストレートに感情を伝えることって、あんまり無いですよね？

実は、この感情をストレートに伝えることは、モルディブに嫁いだ後に驚いたことのひとつなんです。特に、お義母さんは、今回のように、いつもストレートに感情を伝えてくれます。

そのため、個人的には、何を思われているか分からず、気を病むよりも、とても楽に過ごすことができています。ちょっと怒られたこともありますが、お義母さんがなぜ怒っているかも話してくれるので、そんなに辛い思いはしませんでした。

このように、これまでも感情を伝えてくれることには感謝していましたが、今回は特に心に響いた言葉となりました。コロナのせいもあるのでしょうか、お義母さんの優しい言葉が、いつも以上に心に染みるな〜と感じたのです。

Hitomi

この数ヶ月、とっってもストレスの溜まる日々ですよね。

でも、このお義母さんの一言を聞いて、身近な人に、幸せや感謝など嬉しい気持ちをストレートに伝える・伝えられることって、小さなことだけど大きな元気をもらえるな〜と実感しました。

家族に囲まれて、幸せなモルディブ生活

世界中の人々が、何かしらコロナの影響でストレスの多い暮らし送っていることでしょう。

私自身も、「リゾート地で暮らしてるから幸せでしょ！」って言われますが、正直辛く感じる時もあります。だって、日本にいる家族や友人には長らく会えていませんし、いつ会えるか目処も立っていません。。

でも、今回の出来事があったことで、改めて「モルディブの家族」に支えられてるな〜と幸せを感じ、辛い気持ちもとても軽くなったのです＾＾こんな心優しい家族の一員になれて、本当に有難いなと再認識しました。

ちょっと恥ずかしいですが、身近な人に幸せ・嬉しい気持ちを伝えてみてはどうでしょうか？少しだけ、お互い嬉しい気持ちになれるかもです。